百人一首から学ぶ恋愛感

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AHN MIKA
2008年6月13日 15:54 | AHN MIKA

完全公開 百人一首から学ぶ恋愛感

私は大のお稽古好き☆

特に日本の『道』のつく文化をとても尊敬しています。道の厳しさと、優しさに満ちた配慮と、志の高さを感じるからです。

道のつくお稽古には、あるきっかけがあり、大人になってから通い出しました。

そのきっかけは、韓国留学。

こんなに近い国でも、おもてなしの感覚の違い、常識や美意識、感情表現の差からくる誤解が多い事を知り、留学から帰り、日韓の役に立つには両国の歴史から深く理解しなくては…と思ったのです。

それから韓国の舞踊と日本の茶道、中国の書道を習うようになりました。

書道は、芦屋のとある書道会に通っています。

この会は普通の書道教室で綺麗に字を書く…という感覚ではなく、その人の個性を大切にして、毎回季節感を大切にした実用的な作品を作ります。

今月は紫式部生誕1000年を記念して

【めぐり逢いて、見しやそれともつかぬ間に、雲隠れにし、夜半の月かな】

あの有名な紫式部の句を色紙に書き、掛け軸にしました
意味は

【やっとめぐり逢えたのに、あなただったかそうじゃなかったかと、見分けもつかない間に、あなたは夜半の月のように雲に隠れてしまいましたね…】

携帯の普及などで、連絡がすぐにつくのが当たり前になり、返事が遅れたり、なかったりすると、都合お構いなしにイライラするなど、相手の身になって考えられなくなる事も多い昨今(私の人の事言えませんが)せつなくなる句ですよね…。

昔は【同じ月を見ている】だけで幸せだったり、花の咲く頃を約束に、一年想う相手を待ち続けたり、連絡がつかない分、恋愛はとても一途でひたむきでしたよね。

信じる事でしか繋がれなかった時代。

そんな深く想う心が、百人一首などの時代の唄には出ていて、せつなさと同時に愛の在り方を考えさせられます。

私、小さい頃から百人一首が大好きなんですが、大人になってから見ると、また違った気持ちで唄を感じる事が出来ますのでオススメですよ

これを機に紫式部生誕1000年展覧会にも足を運ぼうと思っています。

次回の書道教室も楽しみです
           

せつない…って大切ですよね。
何でも簡単になっている今だからこそ、なかなか簡単にはわからない人の感情が気になるのかもしれません。
私は日本で育った韓国人なので、余計に日本の文化の素晴らしさが気になるかもしれません。
日本は本当に繊細で豊かな文化を持つ世界に誇る国だと思います。
日本で育った事に感謝しています!

by. AHN MIKA

AHNさんは小筆を主に書道をなさっているのですか?実を言うと私も書道大好きで、大筆専門で書いています。大物を書く時は、立って腰を落として、かなりスゴイカッコウで書きます(笑)

by. ノート

せつない・・・
大人になってから歌の意味をもう一度見直すのもいいですね。
AHNさんは文化というものをすごく大切にされているんですね。

by. きゅうちゃん


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