旬の、近くで育てられた物は、体にも地球にも優しい食べ物です。
一年を通じて、季節に関係無く様々な野菜が店頭に並んでいるのは、
多くのエネルギーを使って、ハウス栽培をしているからです。
夏野菜を冬に栽培した場合、ハウス栽培した物は露地物(屋外で育てた物)に比べ、
生産時に排出されるCO2は格段に増えます。
例えばピーマンの場合だと、約25倍にもなってしまうのだそうです。
ハウス栽培の場合は、無理して栽培している為に、使用する農薬も増えます。
遠方から運ぶ野菜は、輸送時に、沢山のC02を放出する事となります。
それに対して、旬の野菜は無理なく育てられている為、栄養価も優れています。
自分と同じ環境で育った食材が、一番自分に優しい食べ物になるのです。
「地産地消」そして「旬を食す」。
これらは食の安全に、そして、エコにも繋がります。
さて、今回の旬の食材は、「春菊」です。
独特の豊かな香りが
食欲を増進させ、鍋ものには欠かせない存在です。
カロチン・ビタミンCが豊富に含まれ、
肌荒れを整えたり、
がん予防にも効果があります。
香りの成分は
自律神経に作用し、
胃腸の働きを高めます。
痰を切り咳を鎮める効果も持っています。
体の塩分調整に役立つカリウムも非常に豊富に含まれていますので、
高血圧にも有効です。
茎があまり太くなく、指で簡単に折れるくらいの固さのものを選んでください。
湿らせたキッチンペーパーなどで包み、穴をあけたポリ袋などに入れて、
冷蔵庫の野菜室に保存すると長持ちします。
<主な栄養(100g中)>
ビタミンA効力 ★★★★★★★★★★(1900IU)
ビタミンC ★★★★★(21mg)
ビタミンE ★★★(1.7mg)
カリウム ★★★★★★★★(610mg)
カルシウム ★★(90mg)
今回の旬のレシピは、「イカと春菊のチヂミ」です。
【材料(4人分)】
イカ・・・カップ1/3(細かく切ったもの)
春菊・・・1/3束
<生地>
卵・・・1個(小)
摩り下ろしにんにく・・・小さじ1/2
塩・・・小さじ1/2
小麦粉・・・大さじ1
片栗粉・・・大さじ2
水・・・大さじ2
こしょう・・・少々
<タレ>
コチュジャン・・・小さじ1
しょうゆ・・・小さじ1
ごま油・・・適宜
【作り方】
1、.春菊を長さ3cmに切る。
2、卵を良く溶いて、生地の材料を混ぜ合わせる。
3、春菊とイカを加えて混ぜる。
4、フライパンにごま油を引き、3をテーブルスプーン山盛り1杯ずつ落とし、
フライ返しで押さえつけて形を整えながら、弱火で両面を焼く。
5、タレを合わせて、焼きあがった上に掛ける。
完成です。
イカの代わりに、ホタテ・海老などでもお勧めです。
我が家は基本ベジタリアン食なので、シーフードで紹介させて頂きました。
春菊の香りと、癖の無いシーフードが良く合っていて、とてもおいしいと思います。
お子様のおやつにも、是非作ってみて下さい^^
定期的に、旬の食材を使ったレシピをノートしています。
ご覧頂けましたら幸いです。
http://note.b-do.com/note/tag_articles?tag%5Bid%5D=3749