京都夏情報 五山の送り火

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完全公開 京都夏情報 五山の送り火

お盆のお休みの方も多いことでしょう。
きょうは、京都の夏情報をお届けします。




盆地の京都は、連日「うだる」ということばがピッタリの日々。
この日曜日には、京都人には格別の
京の夏を送る伝統行事「五山送り火」があります。

格別な意味はいくつかあります。
ひとつは、ご先祖をお送りするお盆の「送り火」
ひとつは、大文字の山は市街の中心からはたいてい見えるため親しみ深い
また、祇園祭に始まった夏の恋が終わりを迎える・・といわれています。

山の火床にまきを組んで火を点すのですが、
山の上までまきを担ぎ上げなければならず、
保存会の人たちの努力があって行事が続けられています。

大の文字を彩ることから「大文字焼き」などという人がいますが
たこ焼きやどら焼きとは違うので決してそんな風に呼ばないでください。

「五山の送り火」というのは、5つの山に文字を炎で浮かび上がらせるため・・。
午後8時、通称大文字山の如意ケ嶽の「大文字」に火がともり、
5分づつ遅れて「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」と
順々に点火され、幻想の炎が夜空に浮かび上がります。
5つの山のうち、鳥居形は場所も少し離れていて、山も低いので
中心部からはなかなか見えません。

送り火がきれいに見えるよう京都のビルや家々はいっせいに
明かりを落とします。

お盆に迎えた精霊を送る宗教的行事として始まり、
室町から江戸時代以降は庶民の年中行事に定着しました。


特に大文字は山も高く(466M)、どこからでも良く見えますが
私のおすすめは、広い京都御苑(御所)からの眺め・・・
そして、人は多いですが鴨川の賀茂大橋や北大路橋からは
大文字と船形が火床まで見えて、それは迫力がありますよ。


www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/gozan/

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