引っ越しに向けて、不用品をまとめる作業の中で
予期せぬ小さな幸せを見つけた。
長男が幼稚園の頃に使っていた貯金箱と
主人の貯金箱、二つが出てきた。
中身を見ると、1円、5円、10円が殆ど。
いくらにもならないだろうけど、お金って結構集まると重いんですよね。
「さて、このお金、どうしようかな?」と、家に残った私と二男で考えました。
長男の貯金箱のお金は、郵便局の通帳に預金することにして
主人の貯金箱は、生活費の出入りがある、地方銀行の通帳に預金。
そういう結論に達して、それぞれ袋にお金を入れ替えて出掛けました。
まずは、郵便局。
ATMが2つ設置してある局ですが、
一つは、警備会社の方が点検中だったため、隣のATMを使う事に。
硬貨は、2枚程度しか入らない入口のATMのため
ちょっと手間取りましたが、無事560円程度の預金となりました。
意外にも、まとまった金額だったことに驚きました。
機械が、ガシャガシャ言ってました。
後ろに待っている人は二人おられるし、隣の点検は終わらないし
私達の預金は少々時間がかかったので、申し訳なかったです。
次は、主人の預金のために、場所をかえて
とあるスーパーの駐車場にある銀行のATMへ向かいました。
でも残念なことに、「紙幣のみ取り扱いのATM」だったことが判明。
仕方がないと、また場所を変えて、今度は銀行の店舗内にあるATMへ。
なんと、そこでも硬貨での預金は出来ないようで・・・。
数か所試してみたけど、硬貨の投入口はかたく閉じられたまま。
見かねたどこかのおじさんが、話しかけてきて
「備え付けの電話で問い合わせしてあげようか?」と
困っている親子を助けようとして下さったのですが
「ありがとうございます。」と丁寧にお礼を述べて、その場を去りました。
う~~~ん。どうしよう。この重い硬貨達。。。
そう考えていたら、二男が
「必ず、持ち主のために使わなくていいのなら
コンビニで寄付しよう」と言いだしました。
でも、募金するには、ちょっとお金の量が多すぎる。
それなら!!!
「自販機で10円玉だけ使って、兄ちゃんとボクの飲み物を買おう!」
そうか。それなら、有効利用なのかもしれない。
結局、我が家の近所の自販機で、11本分買いました。
自販機の前で、10円玉をひたすら入れていた親子。。。
残りの1円、5円達は、二男の郵便局の通帳に入れたのですが
意外にもこれまた560円分ぐらいに!!!
当初の予定通りにはならず、少々手間取った我が家の小銭貯金。
その後、二男が毎月のお小遣いから、本を買いたいと言ったので
本屋さんに連れて行ったのですが、おつりが21円だったそうです。
この21円を、今度こそコンビニへ募金したいと言い出しました。
そこで、帰り道にコンビニに寄ってお昼のお弁当を買いに行きつつ
二男のドキドキ募金体験をすることに。
お弁当を温めてもらうために、コンビニのおばちゃんが後ろ向きになって
レンジの扉を開けた瞬間に、募金箱に、チャリーンと入れた二男。
いかにも、「募金しに来ました~~~。」というような
自己アピールが苦手なシャイボーイ二男なので
その、さり気なく募金したことを気付かせない配慮を目の当たりにして
「コイツ、やるなぁ~

」と我が子ながらに思いました。
ちょっとした、小銭長者を体験した私達親子の幸せでした。
預金なのか、財布に小銭が嵩張るから入れていたのか、主人は昔からそんな風に小銭をためる癖があります。なかなか貯まらないけどね。 二男のタイミング、いいでしょう? 私もどちらかと言えば、そういう場面を大アピールしたくないタイプなので(照れかな?)、いかにさり気なく出来るかに掛けています(笑)
by. naone