宇治の大君は (親がしかるべき人に頼んで、お世話してもらった、運命に任せた結婚なら、たとえ失敗してもよくあることと、人の物笑いにならずに済むだろう) と考えマス
物語の平安女子すべてがそう考えているとは思いませんが、皆さん何も語らず“親が決めた結婚”をしている
結婚に関する本音は、強烈
頭中将 「男は、時流に乗って豪勢に暮らしている家に、婿として華やかに迎えられるのが、結構な縁組というものだ」
雲居雁乳母 「とんでもない。相手がいくら立派でも、ただの臣下では、どうして結構なご縁などと思ったりするでしょう」
蛍宮 (裕福な兄達に頼る暮らしはほどほどにして、金持ちの妻をみつけなきゃ)
紫の上父の妻 「皇族なんて貧乏なんだから、妻ひとりを愛してくれなきゃ何の取り柄もない」
東宮 「いくら相手の人柄が良いといっても、臣下はしょせん臣下にすぎない」
世間の男たちも、時の権勢におもねるため、両親の揃った娘たちに、何としてでも言い寄ろうとする。
浮舟母 (これより上の身分の人は、こんな家を相手にはしない。浮舟の美貌を目にしたなら、継父の扱いが悪くても、不熱心に思う人はあるまい)
左近少将 「生活援助をしてもらいたいと見込んだからこそ思いついた縁談なのだ。家柄がよくて優雅な女が欲しいなら、手に入れるのは簡単だよ」
八宮 「贅沢な暮らしが望めないなら、決して娘たちの身分を汚すようなつまらぬ縁談の取り持ちはしないで欲しい」
匂宮 「相手の父親が何かにつけうるさい人だから、結婚したらちょっとした浮気まで、いちいち咎められそうでかなわない」
明石皇后 「結婚は権力者の娘として、他に好きな娘がいるのなら、愛人にしなさい」
薫 (側室腹皇女との結婚は自分から望んだことではない。他に恋い焦がれている女もいるのに。だけど正室腹皇女なら話は別だ)
薫 「心にもない結婚をしてしまい、以前にもましてこの世を厭い、悩みが増えた」
使用人 (お嬢様と金持ち男をくっつけて出入りさせて、華やかな暮らしをしたい。退屈な現状とおさらばしたい)
浮舟 (おお、いやだ。どんなことがあっても、私は結婚だけはしたくない。結婚などしたら、辛かった昔のことが思い出されるにちがいない。男女の関係は思い切って、一切忘れてしまおう)
・・・結婚って、ナニ?
写真、すごくいい感じだじょ~♪イメージが膨らむなぁ え~い、崩壊してしまえ(笑) そんな貴族社会! 話としては、絶好調に面白いにゃ☆
by. オリーブMJ
Mちゃんたちのステキな写真を見てたら、何か真似して貼りたくなっちゃって~~♪ 写真選んだりするのも楽しいね(^^♪ ココまで露骨に結婚に愛以外のモノだけ求めるのも、なかなか聞かないよね 平安貴族社会が崩壊した最大の原因だと思うなあ
by. はないき