私の介護体験(1)

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renren
2008年3月10日 14:43 | renren

完全公開 私の介護体験(1)

何時も「昭和」のシリーズでは、お世話になってます、renrenです。
あちらはまだ続きますが、ちょっと介護と言うものに関して。
その体験などを、書いてみたいと思いまして。


「昭和」の方は、定期更新いたしておりますが。
こちらの方は、不定期更新になると思います。
よろしければ、お付き合いくださいませ。


現在、肉親の方の介護をされている方。
そろそろ、と思っていらっしゃる方。

正直、国の介護につきましては、どんどん悪い方に。
それこそ日進月歩の勢いで、進んでおりますので。
私の体験は、すでに古いものとなっているでしょうが、その点はお許しくださいませ。



忘れもしません、1998年。
母の様子が、おかしくなりました・・・・。

私は、ダンサーと言う仕事、教えの仕事をしておりましたし。
現在もしておりますが・・・当時はまだかなり忙しく教えておりました。


最初の異変は、仕事中に携帯に電話がかかってくるようになったことでした。
仕事だとわかっているのに、電話が入り。
家に戻ると、食事もしないでボーットしている母。

何度、仕事で・・・と言ってもすぐに忘れ。
当人もおかしいと思ったか、誰かに焚き付けられたか。


ある朝突然、病院の精神科に行くから一緒に行こう。
そう言い出しました。

正直、寝耳に水で・・・・・しかも眠いところ叩き起こされ。
日大板橋の病院に行きましたが、散々待たされた挙句。

初期の痴呆(現在の認知症)と診断され、薬が処方されました。

が・・・・・・・・。


その後、母の様子は日を追っておかしくなる一方で。

被害妄想・・・・誰かが襲ってくる、泥棒に入られた(実際に警官を呼びました)、警察に捕まる・・・等など。

加害妄想・・・・話し声で周りに迷惑をかける、等

物忘れは、日常茶飯事。
家中滅茶苦茶に・・・・・・。
掃除をしているつもりで、その辺の棚のものを全部出してしまったり。
洗濯物を、滅茶苦茶に入れたり。

風呂に入って、出てこなくなったり。(警察、救急に電話で頼んだものの普通は来て貰えないようです、このくらいでは)


しかも、GWに突入。
病院は休み。
私は、以前から頼まれていたGWの特別ワークショップを教えねばならず。

昼は、母の弟・・叔父が預かってくれたものの。
夜は、仕事後に引き取って家に戻り。

もう、何を言っているのかも・・・殆ど言葉も喋らず。
食事もせず、なのに夜中に起き上がってあれこれ始める。

そんな状況で、こちらの精神も・・・どんどんおかしくなり。
体重も減り・・・夜は眠れず・・・・・。


当時すでに、介護に疲れた夫が妻を・・とか。
介護疲れの息子が、父を・・・とか。
ニュースで、取り上げられ始めていたのです。

実際私も・・・・・ここで母を殺せたら、ゆっくり眠れるのに・・・思いました。


でも実際にできたことは・・・一つだけで。
ひたすらに、GWがあけるのを待ちました。


ただし・・・・・・この間に何とか調べ、しかも素人目から見ても。
どうやら、この母の症状は・・・痴呆ではなく。

精神病の方ではないかと、そんな気がしたのですが。

GW明けの病院では、同じ態度を取り続け。
そこで私が・・・切れました。


「どこでもいいから、すぐに入院できる病院を紹介しろ!!!」

医者に向かって、叫びました。
やせ細り、どう見ても限界に近い私達を見ても。
病室が空いていない、この程度なら入院なんかしなくても。

言い続けた医者も、さすがに拙いと思ったようで。
長谷川病院、精神科では有名な病院に紹介状を書いてくれました。

と言うか、書かせました。



ここで、注意していただきたいのは。
最初に行ったのが、総合病院だったということです。

はっきり言って、当てにはなりません、特に大学病院。
精神科関係は、専門の病院か。
もしくは、個人クリニックに行くことを、お勧めいたします。


この診断、長谷川病院で・・・やはり覆されました。
痴呆、ではなく・・・老人性欝だったのです。

間違った投薬で、症状が悪化していったのでした。


続きます

by. 綺羅

かずちん様
ああ、同じようなご経験を。
調べてみましたら、痴呆と鬱の症状はとてもよく似ていて。違いは・・・などと調べることが出来たのですが、時すでに遅し。
しかし、素人にも調べのつくものを、誤診する医者が多いというのは。腹立たしい限りです。
お母様、お元気になられて、よかったですね^^

by. renren

tukiko様
こちらにもお運びいただきまして、ありがとうございます。
本当に、本文にも書きましたが、国の介護政策は滅茶苦茶ですので。ご参考になれば、幸いですが。

by. renren

母も同じような状態で最初は軽度の痴呆と診断でしたが違いました。たまたま同じ様な経験をした方が近くに居たので転院して的確な治療を受けさせる事が出来ました。今は元気ですが病院や医師に恵まれるとっても大事な事ですよね。renrenさんのnoteをみて ここの所確定申告でバタバタしていて行ってないで終わったらちょっと顔見に行ってこようと思いました。

by. かずちん

83才の義母と同居し始めました。先々の参考のために読ませて頂きたいと思います。

by. tukiko


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