昭和のあの頃、映画タイトルの翻訳

このページに感謝!
12345  0件の感謝

Bポイント1P

renren
2008年3月18日 23:41 | renren

完全公開 昭和のあの頃、映画タイトルの翻訳

今でも、字幕を担当される翻訳者の方は、色々とご苦労でしょうが。
あの頃は、もっと大変・・・と言うか、勘違いも多かったのです。

迷訳、名訳・・・・・数限りなくありました。

「風と共に去りぬ」「誰が為に鐘は鳴る」
これらは勿論、小説を訳した方が最初ですが。

どちらも直訳ですが、「去りぬ」「誰が(たが)」・・・と訳された方は、日本語の美しさをご存知だったと。

「ローマの休日」
これも直訳でそのまま表現できたのですが、同じオードリー主演でも。

「昼下がりの情事」
これは・・・・・直訳で、玉砕した見本かと。
映画、観ないで訳したようですが。

「哀愁」「旅情」
どちらも意訳、と言うよりもオリジナルタイトルになっていますが。
とても綺麗な日本語で、内容を何気に表しています。

まあ、どちらも・・・・昼メロに近いような内容の恋愛ものでしたが。
Waterloo Bridge   Summertime
直訳されても、当時の日本人には・・・訳解らなかったでしょうし。

「俺達に明日は無い」「明日に向かって撃て」
同じく、意訳どころかオリジナル。
で・・・・玉砕型の、タイトルです。

まあ・・・・・解らないでもないのですがね・・・・。

近頃では、英語タイトルそのままで、カタカナにして表示。
それが主流のようですが、危なげは最も無いとは思うのですが。

それでは伝わらないことも、確かにあるわけでして。

筆者、本業は舞踊家です。
最初の先生に、振り付けの時の大事なことのひとつとして。
タイトルを如何に付けるか、教わったことがあります。

見る人の想像力を限定させず、でも自分の作品が何を表現しているのかを程ほどに表す。
そんなタイトルを、付けるようにと・・・・。

あの当時の翻訳者の方は、そういった意味でも本当にプロだったな、と。
しみじみと思うのです。

tukiko様
タイトルはねえ、自分でもつけるようになって。大切さと難しさを知りました・・・。
強烈過ぎても、タイトルが一人歩きを・・・。控えめすぎれば集客できず。
翻訳者様の苦労が、忍ばれるのです。

by. renren

ぱんそん様
いいですねえ、お嬢さんと一緒の映画鑑賞。しかも映画館までお出かけになっての、鑑賞。
で、ちょっとばかり肩透かしを食われたと・・・・。でもそれも、お嬢さんの記憶に逆にとどまって。何年も後に、今度は彼女がお子さんと観にいったりなさるのでしょう。
素敵な、循環ですね。
今日の映画が、楽しいものでありますように。

by. renren

昨日娘と映画見に行ってきました。そうなんです。タイトルとテレビのCMで期待していったんですが、見事にがっかりしました。そんなこともあるさぁ!と諦めの言葉がため息のように何度も。今日も行きます(時間的にはしご不可だったので)

by. ぱんそん

タイトルによって見る気になったり、なかったり、とても大事ですね。風とともに…は大人になってから、もう一度見ましたが、俺達に…はタイトルの方がインパクト強く、内容は漠然と…いえ、他の映画とごちゃ混ぜになってます。

by. tukiko


このページに感謝!
12345  0件の感謝