「話を聴く」ということについて。
昨日、彼氏とケンカをしました。
彼が夜10時半ごろ帰宅。
昨日はたまたま、遠方に住む叔母から電話があり、
彼が帰宅した時間くらいまで、2時間以上
話しこんでいました。
内容は、親戚内の、あの子の奥さんはこんなところがだらしがないのよ、とか、
あの子の旦那さんも、困った人でね、とか、
そういう話でした。
私と彼は11月に結婚を控えているので、
先日彼と、その叔母の家に挨拶に伺ったのでした。
叔母いわく、親戚内にもいろいろ居る、でも
あなたたちは二人とも立派に育っているようだったから、安心したよ、よかったね、お幸せにね、
とのことでした。
親戚内のお嫁さんとはいえ、いろいろ私も耳の痛い話が聞けたので、そんな風なお嫁さんにならないように気をつけよう、と、勉強になりました。
そういう話をたっぷり2時間も聞いたし、面白かったので、私としては、それをかいつまんで、彼にも
聞かせたかったのです。
で、彼が帰宅して。
「今叔母さんと2時間も電話で話してたのよ」
「ふーん」
・・・
それで終わりです。
彼は、「何話してたの?」の一言もなしに、
着替えたり、インターネットしたり、テレビみたり、自分の作業に入りました。
いつもなら、そういう作業をしながら、今日はこういうことがあった。あーだったこーだった、君はどんな一日だった?とか、そういう会話があるのに。
私はいつも、自分の話したいことから話すのではなく、彼が聴いてほしいことがないかどうか、「今日はどんなことがあった?」などと、質問をします。彼が話したいことがあれば、それをきっかけに話し始めます。それを一通り聞いて、相槌をうって、共感してあげます。面白ければ一緒に笑うし、心ない話には腹が立ったりします。
彼の気がすんだころ、私の話を切り出します。
心がけてそうしてきました。
私の持論としては、たいていの人は、話を聞きたい、より、話したい、と思っているものだと考えています。
かくいう私も話したい人です。
でも、電車や街中で、他人の話している会話を聞いていると、「私さー、これがこうでこうで・・・」「あぁ、私もさー、これがこうで・・・」「あ、私はさー、こうでこうで・・・」
と、結局皆自分の話しかしていません。
私、私、ばっかりです。
そんな会話で、楽しいのかな?と疑問です。
そういう人にはなりたくないという思いもあり、
私は、相手が「私ね、・・・」といろいろ話したら、その話に対して、相槌をうったり、共感したり、相手がアドバイスを欲している時だけ、ちょっと自分の考えを述べたりしています。決して、「私さー」の話に、「私ね、」で返したりしません。
「あなたに話すと心がすっきりする。ありがとう」と、いろんな人から言われるのは、たぶん、聴くことを心がけて、聴いている賜物だと思います。
でも、私も話したいタイプの人間には変わりありません。そんな人間が、じっと我慢して、他人の話を聞いているわけです。
時折、それがたまるとストレスにもなるわけです。
「私の話はだれが聴いてくれるの?」と思うわけです。
そんな時、唯一の頼みの綱が、彼氏です。
いつものように彼氏の話を聞いてから、私の話を切り出します。
でも、昨日は「叔母と2時間もしゃべった」というのに、何も尋ねてくれません。
彼の調子が悪いのかな?と思い、いつものように、彼の一日の出来事を尋ね、いつものように聴いてあげました。
それが済んでも、彼が私に話をふってくれないので、ちょっとあきれて、
「私が2時間もしゃべった内容、何話したか興味ないの?」というと、
「どうせ女同士のおしゃべりでしょ?」
と言われました。
「どうせってなによ?私はあなたのどんなくだらない話も、話す前から、「どうせ」なんて言ったことないわよ?」
彼、「・・・じゃあぐちぐち言ってないで話せば?」
・・・がっかりしました。腹も立ちました。
私が毎日、彼のことを思いやって、傾聴している努力が、全部無駄に感じました。
相手が話したいことがあれば、自分も話したくてもちょっと我慢して聞いてあげる。
それって思いやりだと思っていたのですが。
そういう私の気持ち、彼には伝わってなかったみたいです。
以前にも、何度も、「人の話を聴いて」といって、ケンカしたことがあります。
彼はそれで、ちゃんと努力して、改善してくれていたと思ったのですが、昨日の一言で、全部おじゃんです。
ほんとにがっかりしました。
こんな彼と結婚するなんて。
たしかに、普段はやさしいし、家事も手伝ってくれることもあるし、いろんなわがままも聞いてくれる彼です。
でも、ひとの話を聞いてくれない人なんて。
なんなんだろう。
本当に悲しいです。
女性の話を、男性に聴いてもらおうとすることが間違っているんでしょうか?
それっておかしくないですか?
努力して、人の話に耳を傾けるべきじゃないですか?
私の頭がかたいんでしょうか。。
もうすべてに無気力になってしまいました。