旬の野菜は育てやすいので、
農薬などの手間や費用が省ける結果、
安くて体に良い物になります。
地元で育てられた野菜は、
天候に合わせて作られる物が多く、
その結果、「旬」の野菜が育てられます。
ガソリン価格の高騰で、運送費がかさむ様になり、
色々な物資の価格も上がっています。
野菜の値段も、上がっている物が多いと思います。
ですが土地の野菜は、運送費がかからない為、
更にお値段が安くなります。
「地産地消」そして「旬を食す」。
これらは食の安全に、そして、エコにも繋がります。
旬の、近くで育てられた物は、体にも地球にも優しい食べ物です。
さて、今回の旬の食材は、「シソ(紫蘇)」です。
青じそにはカロチンとカルシウムが抜群に多く含まれています。
カロチンはコレステロールの増加を抑制し、
動脈硬化を予防し、がん予防の効果も注目されています。
カルシウムは骨の強化やストレス・イライラの緩和に有効です。
最近では、花粉症などのアレルギーにも効果が認められています。
シソに含まれる「ルテオリン」という抗酸化物質は、
アレルギーの炎症を引き起こす「ロイコトリエン」を作るのに必要な酵素を阻害します。
また、ルテオリンはフラボノイドの一種で、抗酸化力がとても高く、
その為、アレルギーの症状の緩和以外にも効果があり、
本来の健康的な身体を取り戻したり、お肌の老化防止にもなります。
独特の香りに、食欲の増進効果があるため、
青じそは主に薬味として用いられます。
防腐作用もあり、刺身のつまとしてしそが用いられるのは、
生魚のにおいを消したり、中毒を防ぐためです。
しその香りには「ペリルアルデヒド」という成分が含まれていて、
落ち込んだ気分を爽快にしたり、鎮静する働きがあると言われています。
鼻がつまってなかなか寝付けない時や、
いらいらする時のリラックスにも、効果的です。
<シソの主な栄養(100g中)>
シソは1枚数g程度ですので、予めご了承下さい。
カロチン ★★★★★★★★★★(4800IU)
カルシウム ★★★★★★★★★(220mg)
ビタミンB1 ★★★(0.12mg)
ビタミンB2★★★(0.32mg)
鉄分 ★★(1.6mg)
食物繊維 ★★★★★★★★★★(7.3g)
今回の旬のレシピは、「なすのシソ巻き」です。

<レシピ提供元>
【材料】 (4人分)
主材料・・・ナス 3~4本
シソ 12~16枚
合わせ梅肉・・・梅干し 4個
酒 大さじ2
かつおぶし 5g
油 大さじ1~2
【作り方】
1、ナスのヘタを切り落とし、縦4つに切る。
2、切ったナスをしばらく水にさらし、アクを抜く。
3、大葉の軸を切り落す。
4、梅干の種を除くいて、包丁で細かく叩く。
5、4に、かつお節、酒をよく混ぜ合わせて、合わせ梅肉を作る。
6、大葉の片面に合わせ梅肉をつけて、梅肉を内側にして、ナスを包む。
7、フライパンに油を入れて中火で熱し、ナスを焼き色がつくまで焼く。
完成です。
ちなみにナスの旬は、秋茄子も含めて、6月~9月となります。
シソだけでなくナスも旬の野菜です。
詳細は今回は省略させて頂きますが、
また機会があれば、ご紹介させて頂きます。
しその種子に含まれるしそ油はαーリノレン酸が豊富ですし、
その上、ビタミン・鉄・マグネシウム・カリウム・銅など、
体に必要なミネラルがほぼ全般的に含まれております。
お刺身に添えてあったら、是非食べてください。