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いんてぃママ
2008年02月05日 16:21

公開 あれから13年・・・震災01

1995年1月17日 午前5時46分・・・・
あの 阪神・淡路大震災が淡路島 洲本を震源として、遠くは新潟にまで伝わる大きな大きな揺れと傷を刻んだ。

・・・ゴ・
ーーーー

まるで、ジェットコースターに乗っているような感じだった。

真っ暗な中、何かが、
何かがふってくる

とにかく 布団をかぶって
息子の上を覆った。。。。
左ひじに とても大きな痛みが走った・・・何なんだ?!

ガラスの割れる音が聞こえる・・・
大きなものが台所で倒れた。。。冷蔵庫?!・・・
・・・まさかね・・・・

痛いっ!!!・・・今度は 頭に 何かが。。。

心の中では、何が起こっているのか全く 全く 
わからなかった。
真っ暗。。。とにかく真っ暗な寝室部屋。
「離婚してまだ、3ヶ月もたっていないのに。。。」
3歳になったばかりの息子君を抱きしめて震えていた。
「ここに越してきて、3ヶ月もたっていないのに・・・」

子どもに呼びかけた「ペプシ?ペプシ?大丈夫?」
・・・返事がない・・・
「ペシーー!!!
・・・・・・震えが、きた。。。

・・・・・・涙まみれになっていた・・・・


「(´・ω・`)ん
? ママ なぁにぃ~・・・」

「ペプシけがは?
大丈夫? 大丈夫?」

「(´・ω・`)ん~? ねむぅ~い・・・痛くないよ」

泣き笑い・・・こいつは「眠い」やて・・・大物やな


そして、恐る恐る1LDKの寝室から出てみた。


???台所の壁がない???

とっさに反対の玄関に倒れこむようにもたれて 明けてみた・・・開いた・・・

非常等の灯りで、外壁から落ちたタイルを集めて、ドアにはさみ、部屋に少しでもはいるように、おおきく、おおきく、ドアを開けた。

「た す け て~・・・」
確かに そう聞こえた。
「どこですかーーー!!!」
ありったけの大声で叫んだ。

・・・あちこちのドアの内側から叩く音が聞こえる・・・
「鍵を あけて下さーい!
今 行きますからねーー!!!」
・・・・・・そうやって 何人ドアの内側から引っ張り出しただろう・・・・

そして、その人たちの部屋のガスの元栓を締めて回り、うちの玄関から台所へと続く廊下に、ありったけの布団を敷き詰めて、持ち寄って、子どもたちにかけて、お年寄りにかけて、(大人5人と子ども6人赤ちゃん1人合計12名で) しばらく抱き合った。

まわりにはガスの臭いがしていた。

明るくなる前、多分5:59だったと思う。
福岡の実家へ電話をかけることができた。
ルルル~の1回目で母が出て驚いた。
母 「そっちで すごい地震が あったてラジオがいいよったけん心配しとったとよ」

私 「うん、すごかった・・・けど、ペプシも私も怪我はないけん。一昨日の結婚式の三次会で食あたりになって、熱も高くて、おなかの激痛もひどくてね、ポーアイの中央市民病院に一日入院しとったとよ。昨日の夕方 ここに帰ってこれたっちゃん。熱も下がっとらんけど、びっくりして今は痛くない。トルッで、電話に出たけん また びっくりした(((笑)))ペプシもね、うーん。。。眠いって(((笑))) たいしたやつや(((笑))) あいつは(((笑)))」

母 「そげん笑えるなら 一応大丈夫みたいやね。また連絡してね」

と、電話を切り、少し冷静になった私は、大人の人たちに「小銭」・・・自動販売機用・・・を用意してもらった。
明るくなる前に「食料・飲み物確保しなきゃ」と、思ったから。
それで、赤ちゃんのお母さんに子どもたちを頼んで、それぞれ食料調達班と自動販売機班に分かれて買い物に出た。

何なんだ?!これは?!
我が家の周り
陥没した 兵庫区の大開通


陥没した大開通に面した 銀行

西へ行くと 商店街が・・・


明るくなるにつれて「恐怖」が増した。

・・・「とにかく、飲み物を買えるだけ買おう」・・・・


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by. 東山 櫻子
 


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